先日も、日本製の高品質はどうなってしまうのか、書きましたが、新聞を見てちょっと驚いたので、もう一度。
品質データ改ざんの方は、ずっと改ざんがあったようですね…
社長さんも“信用はゼロに落ちた”とコメントされているようですが、他人事のように聞こえますね
“メイドインジャパンの危機”との記事もあります、本当にそう思います。
本題、自動車メーカーの無資格検査の続報で、『不適切な完成検査の事案が発覚しました。それ以降、再発防止策を打ったうえで、国内の販売・登録を再開させていただいたわけでございます。ところが、緊急の対策を打ったにも関わらず、…』と、再発防止策を講じた後も“無資格検査”が続いていた!ってことです。
指示が不徹底とか、コミュニケーションにギャップがあったとか、社長さんは言ってますが
いや~、これは…
これだけの報道されているのですから、何が悪い事なのか、社員の方も解っているでしょうから、完全に確信犯ですね…
人員不足とかの理由はあると思いますが、手抜きはダメです、日本製の高品質守りましょう!
来年の決算で、長年社長をされてきた外国人会長さんの、功罪、そして巨額の報酬、どうなるのか気になりますね。